絨毛膜下血腫・切迫流産で入院！どれくらい入院するの？

絨毛膜下血腫・切迫流産と診断され入院が決まったものの、

いつまで入院するの？

血腫がなくなるまで入院？

退院の目安は？

と疑問しかないまま入院生活はスタートしてしまいました。私と同じように絨毛膜下血腫・切迫流産で入院となってしまった方の参考になればと思い、私の体験談を紹介させていただきます。

入院期間（私の場合）

最初の診察の時点では、大きめの血腫だったため１週間では退院できないかもしれないと案内されていました。

そして、実際の入院期間は19日間でした！

入院後も数回少量の茶オリはありましたが出血もなく、入院後2回目の診察で①血腫が少し小さくなったこと②出血が見られないことから退院し自宅安静との指示が出ました。

安静とはどの程度？

一言で安静と言ってもその程度には個人差があります。絨毛膜下血腫の場合もその症状に応じて安静の程度も変わってきます。

私の場合はトイレとシャワー以外は極力ベッドで過ごすようにとの指示でしたが、点滴もなかったので比較的自由に過ごすことが出来ました。

人によっては、点滴を繋ぎっぱなしでトイレ以外動いてはいけない場合もあれば、自宅で少し家事をするくらいはOKな場合まで様々です。できるだけ早く血腫が吸収されるように、医師の指示を守り安静に過ごしましょう。

退院の目安

絨毛膜下血腫の入院期間を調べると、人によって自分と差があることがわかりました。１〜２週間という人もいれば、１ヶ月以上かかったり、自宅安静と入院を繰り返す人もいました。

症状や医師の判断、病院の方針等により違いはありますが、いくつかの退院の目安を紹介します。

①出血が止まっていること

②腹痛がないこと

③血腫が小さくなっていること（吸収されている）

④自宅安静が可能

などで、医師の判断により退院の許可が出ます。しかし、退院後も自宅安静を指示されますので油断することはできません。自宅へ帰ると、なかなか病院のような安静生活を送ることは難しいですが、医師から安静解除が出るまでは出来る限り安静に過ごしてください。