カードローンとフリーローンの違い/銀行の場合
「カードローン」と言う言葉は皆さん聞いたことがあると思います。実際に利用している方も少なくはないと思います。今回は銀行カードローンとフリーローンの種類、内容や違いについて解説させていただきます。
随時返済型カードローン
担保や保証人不要で、あらかじめ設定した限度額まで自由に出金ができる貸越枠が作られ、入金することによって随時返済となるカードローンです。例えば100万円のカードローン利用可能枠の場合でも、「1日だけ1万円借りる」といった使い方も出来ます。
給与振込や引落用の口座開設時や住宅ローンの取組時に勧められることも多いと思います。
メリット
デメリット
毎月約定返済型カードローン
担保や保証人不要で、あらかじめ設定した限度額まで自由に出金ができる貸越枠が作られ、毎月決まった返済日に決まった金額を返済するカードローンです。金銭的に余裕があれば、決められた返済日以外の日に返済することも可能です。
元金均等返済・元利均等返済の2種類の返済方法がありますが、元利均等返済がほとんどなので、今回は元利金等返済の場合で説明します。
メリット
デメリット
フリーローン(多目的ローン)
使い道自由なカードローンです。使い道自由なので他社ローンの借り換えにも利用可能。契約すると、一度にまとまったお金が振り込まれ、毎月決まった額を返済していきます。
メリット
デメリット
まとめ(比較表)
カードローン(随時返済) | カードローン(元利金等返済) | フリーローン | |
使い道 | 自由 | 自由 | 自由 |
担保・保証人 | 不要 | 不要 | 不要 |
スピード | 枠を作っておけば必要な時にすぐ利用できる* | 枠を作っておけば必要な時にすぐ利用できる* | 1週間以上かかる |
金利 | 2.0%〜18.0%程度* | 2.0%〜18.0%程度* | 2.0%〜15.0%程度* |
返済額・方法 | 何時でも・いくらでも | 毎月定額 | 毎月定額 |
借入可能回数 | 枠内であれば何度でも | 枠内であれば何度でも | 1回のみ |
管理のしやすさ |
◯ 借入を複数回繰り返すとわかりづらくなるかもしれないが、残高や返済額の確認は何時でもできるため管理はしやすい |
◯ 借入を複数回繰り返すとわかりづらくなるかもしれないが、残高や返済額の確認は何時でもできるため管理はしやすい |
◎ 1回のみの借入なので、返済スケジュールが立てやすい |
*借入枠をつくるにはあらかじめ申し込みが必要で、審査に1週間程度かかる場合もあります。
*各金融機関(保証会社)により金利は異なりますので、あくまで目安としてお考えください。
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